バリー・マニロウの極秘同性婚にファン激怒!
「哀しみのマンディ」で知られるバリー・マニロウ(71)が、昨年4月に約30年間マネージャーを務めているギャリー・キーフ(66)と、極秘で同性結婚していたことが明らかになったが、大ショックを受けたファンの怒りが爆発している。
先週このニュースが明らかになった際には、驚きはあるものの、ギャリーはバリーに人生を捧げた人物であり、ある意味では驚くことではないといわれていた。しかし、長年ゲイ疑惑が浮上しながらも否定し続けたバリーを信じてきた友人やファンのショックと怒りは、なかなか収まらないようだ。
ファンの中には、長年バリーを支えてきた年配者が多く、同性婚そのものに抵抗を覚える人たちもいるという。しかしそれ以上に、「同性婚に反対しているわけではないけれど、ずっと騙されてきたと思うとショック」「音楽をヒットさせるために自分の本性を隠していたなんて、許せない」「立ち直れない」といったように、長年騙されてきたことへの怒りが爆発しているようだ。
またバリーの友人らは、「彼が幸せになってくれたなら嬉しい。でも、ギャリーはずっとバリーを裏でコントロールしてきた。だから以前はバリーと親しくしていた友人たちも、バリーから遠ざけられてしまった。誰一人としてバリーの結婚を知らなかったことがそれを証明している。とても残念だ」と、別の複雑な思いをデイリー・メール紙に吐露している。
しかし一方で、「結婚したがっていたのはバリーなんです。ギャリーも本心ではバリーと結婚したかったのですが、そのことで彼のキャリアに傷がつくことを恐れていたので、結婚を躊躇していたんです」
「でも昨年バリーが体調を崩したことで、プロポーズを承諾したのです」と別の関係者が語っており、バリーにとっては念願の結婚だったようだ。ファンの激怒をもろともせず、ペアの結婚指輪をはめたバリーの姿も目撃されている。
1964年にバリーと結婚し、2年後に破局した高校時代の恋人は、「もう50年以上も前のこと。彼が生涯の伴侶と幸せを手に入れたならとても嬉しい」とコメントしている。【NY在住/JUNKO】