1Dルイ、「Xファクター」の審査員に参戦か?

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1Dルイ、「Xファクター」の審査員に参戦か?

ゼイン・マリクの脱退劇に揺れているワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンが、自らの原点ともいえる英人気オーディション番組「Xファクター」の審査員を務めるのではないかという噂が流れている。

先日、同番組の生みの親であるサイモン・コーウェルが、「今年の終わりに完全リニューアルで『Xファクター』を再開させる」と発表。

また男性ボーカルグループのボーイゾーンなどを手掛け、サイモンと共に「Xファクター」を盛り上げてきたミュージックマネージャーのルイ・ウォルシュが、「やれることはすべてやった」と発言したことで、ウォルシュが同シリーズから降板するのではないかと報じられた。

そこで白羽の矢が立ったのが、ルイというわけだ。英ブックメーカーの結果でも、ルイに賭ける人が多いそうだが、「Xファクター」で審査員を務めてきたシニータは、「ウォルシュは、もうこれ以上ボーイバンドを発掘しようとは思っていないんじゃないかしら。11年間この番組に尽くしてきた彼がいなくなったら大変なことになると思うわ。彼が真剣に辞めるつもりなら本当に残念」

「でも、もしウォルシュが辞めたら、ルイが最適だと思うわ。彼は昨年、かなり私たちと一緒の時間を過ごして、タレントのお手本となるような指導もしてきたし、リハーサルもたくさん見てきたの。彼には、ミュージックマネージメントとか製作サイドの能力があると思う」とデイリー・メール紙に語っている。

サイモンを尊敬しているルイは、将来を見据えて音楽界の実力者を目指す一歩として新人タレントのスカウト業に乗り出しており、自身の会社も立ち上げている。新人を見る目もお墨付きと言われており、ワールドツアーが終了するタイミングも抜群なことから、今後の動向が注目されている。【NY在住/JUNKO】

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