S・ヨハンソン「セレブの偉そうな育児論は大嫌い」
昨年9月に長女ローズ・ドロシーを出産し、ママ業を満喫しているというスカーレット・ヨハンソンが、子を持つセレブたちに苦言を呈している。
「私は本当に新人の母親なんだけど、私は以前から俳優や著名人が尊大な育児論を語るのが大嫌い。だって育児はとても個人的なことでしょう」
「私は他の人々より自分の方が育児について知っているなんてとても公言できないわ」と語ったとUS WEEKLYのサイトが伝えている。
また、子どもができてから生活の優先順位が全く変わってしまったそうで、今後は育児を優先し、映画の仕事を減らすつもりだと宣言している。
「私にはもっと重要な責任ができたので、それは当然スケジュールにも影響を与えるわ。子どもができる前は、自分に影響することだけを考えて物事を決めてきたけど、今は自分以外の人間に対する責任があるから」
「ゆくゆくは仕事量を減らすことになるだろうし、そのおかげで今よりも目が肥えてくるかも。そうすれば今よりも濃い仕事ができるようになって、もっと自分のことがわかるようになるかもしれないわ」
「もちろん、それはあくまでも私の希望だけどね」と話している。【UK在住/ブレイディみかこ】
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