『リトルプリンス』の字幕版&吹替版の予告編がW解禁

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『リトルプリンス』の字幕版&吹替版の予告編がW解禁

不朽の名作「星の王子さま」の初アニメ作品『リトルプリンス 星の王子さまと私』が11月に公開される。

本作は、世界で初めてサン=テグジュペリ エステートがアニメ映画化を認めた作品で、星の王子さまのパートを人形によるストップモーション・アニメーションで描き、現代に生きる少女の世界をCGアニメーションで表現するハイブリットアニメだ。

世界中が注目する本作から、 字幕版&日本語版予告編がダブル解禁となった。主人公は母親の言いつけを守って一生懸命勉強する9歳の女の子。引っ越した家の隣には、昼間は壊れた飛行機を修理し、夜になれば望遠鏡で空を眺めている奇妙な老人が住んでいた。

「王子さまと会った話を誰かに聞いてほしかったんじゃよ」という老人こそ、星の王子さまと出会った飛行士だった。 ある日、女の子は母親の目を盗んで老人と仲良くなり、「大人って変な生き者ね」と本音をポツリ。若いころ飛行士だったという老人は、昔、不時着した砂漠で出会った不思議な男の子の思い出を女の子に語り始める。

公開された予告編では、「大切な物は目に見えないんだ」とキツネが王子さまに話しかける、原作「星の王子さま」の珠玉のエピソードもお披露目。すっかり仲良くなった2人だが、やがて老人は病に倒れてしまう。

女の子は「いつか王子さまに会いに行きたい」というおじいさんに代わって、裏庭の飛行機に乗り込むことを決意する。女の子は無事に飛び立つことができるのだろうか? 誰もが知っている「星の王子さま」の、誰も知らないその先の物語に期待が高まる。

本作は、5月13日に開幕するカンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映が決定。日本語吹替版を担当する鈴木梨央(女の子役)、瀬戸朝香(お母さん役)、津川雅彦(飛行士役)らも参加し、世界の声優と共にレッドカーペットを歩くという。

まずは、ハリウッドの超豪華俳優陣が声を務める英語版と実力派俳優が揃った日本語吹替版を見比べてみよう! 【Movie Walker】

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