映画監督が「1Dは続かない」と明言!
ゼイン・マリクの突然の脱退劇で、ワン・ダイレクションの存続が危ぶまれる中、残りのメンバーが4人で1Dを継続すること誓った。
しかし、ワン・ダイレクションのドキュメンタリー映画『ワン・ダイレクション THIS IS US』(13)でメガホンをとったモーガン・スパーロック監督は「1Dは長くは続かない」と言い切っている。
ゼインの脱退後にグループが存続すると思うかという問いに対し「すでに存続していますよね。しばらく(ツアーが終わるまで)は4人でいくと思います。でも、そう長くはないでしょう」
「(皆さんのご想像通り)ハリー(・スタイルズ)は、明らかに脱退するでしょう。彼は、まさにローリング・ストーンズのミック・ジャガーのような存在ですから」
「ナイル(・ホーラン)、ルイ(・トムリントン)そしてリアム(・ペイン)の3人は、ニューエディション(1990年代に活躍した5人グループで、ボビー・ブラウンもこのグループの出身)のうちの3人で結成したベル・ビヴ・デヴォーみたいな存在になるのではないかと思っています」とTMZ.COMに語っている。
また、ゼイン脱退については「5人グループでいてくれたら最高ですが、一人一人に意志があるので仕方ありません。最も歌手として才能があるので、ゼインが最初に脱退したのは納得です」
「もちろん皆、才能があるので、人気絶頂の時に脱退して、ソロとして活動したいと思うのはある意味当然だと思います」と語っている。【NY在住/JUNKO】
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