アンジー、ピープル誌「最も美しい人」を断った?

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アンジー、ピープル誌「最も美しい人」を断った?

毎年恒例のピープル誌が選ぶ「世界で最も美しい人」が発表され、今年はサンドラ・ブロックがその栄冠に輝いたが、ケーブルテレビ・チャンネルVH1のサイトによれば、実はアンジェリーナ・ジョリーに決まっていたが、本人がオファーを断ったと噂されているらしい。

同サイトによれば、同誌エディターはほとんど頼み込むようにしてアンジェリーナに「世界で最も美しい人」として特集号のインタビューに応じてほしいと依頼したようだが、彼女はオファーを受けないことにしたという。

癌予防で卵巣摘出手術を受けたことを明らかにしたばかりのアンジェリーナは、国連の仕事や映画の監督などでも注目されており、今年の「最も美しい人」に相応しいとピープル誌側は考えていたようだが、本人に断られてしまったようだ。

一方、サンドラも50歳で「最も美しい人」に選ばれたという話題性は十分だ。特集号のインタビューでサンドラは息子のルイについて語っており、ルイはこれほど母親が有名なことや、母親の仕事が何なのかを知らないそうだ。

「自分がテレビに映っていたら、私はすぐ切っちゃうの。だからルイは私が何の仕事をしているか知らないわ。でも彼はちらっと見たことがあって、しばらく私は宇宙飛行士だと思っていたわ」

「(自分が女優であることは)取るに足らない、どうでもいいことにしておきたいの。私は他の親たちと同じように、子どもにちょっと恥ずかしいと思われる存在でありたい」と語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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