壁の内側には巨人ならぬ巨大迷路が!?本編映像が解禁
全米でベストセラーとなったジェームス・ダシュナーの小説を映像化した『メイズ・ランナー』(5月22日公開)。コンクリートの高い壁で作られた巨大迷路と、それに立ち向かう少年たちの決死のサバイバルが描かれる。この度、Movie Walker独占で本編映像が公開に!
今回解禁された映像は、巨大迷路の前で少年たちが言い争っているシーンからスタート。迷路に囲われた広場に新入りとして現れた少年トーマス(ディラン・オブライアン)の好奇心を、周囲の少年たちが必死に止めている。その後、彼らの前にそそり立つ迷路が、ゴゴゴ…と奇妙な機械音を立てながら動きだす。
夜になると扉が閉まり、自らその構造を変化させるこの巨大迷路。映像では、そこから底知れない恐怖が漂い、不気味な雰囲気を醸し出している。迷路を脱出しようとする少年たちに、どんなサバイバルが待ち受けているのか、想像は膨らむばかりだ。
そんな一方で、そそり立つ高い壁…と聞くと、実写化の公開も間近な「進撃の巨人」をイメージする人も多いのでは!?コンクリートの壁に覆われた世界が舞台、壁の向こう側への恐怖、そして、少年たちの命を懸けたサバイバルなど、「進撃の巨人」との共通点も幾つか発見できる。閉塞された世界を巡る謎解きに興味がある人には、ピッタリかも!
なお現在、『メイズ・ランナー』の原作本も発売に。和田竜著の「村上海賊の娘」の表紙イラストを担当した気鋭のイラストレーター・平沢下戸が手掛けていることでも注目を集めている。本編の映像を楽しみながら、こちらもチェックしておきたい。【Movie Walker】
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