キャサリン妃効果で黄色い花柄ドレスが売上げ激増!
キャサリン妃が退院した時に着ていた花柄のドレスのおかげで、英国では黄色いドレスの売上げが激増し、小売業者は嬉しい悲鳴をあげている。
「彼女が触れるものはすべて金に変わる」と言われているキャサリン妃は、これまでにも着用した服がすぐに完売になって話題を集めてきたが、今回は彼女が着ていた特定のデザインやブランドだけでなく、普段はあまり売れないカラーであるイエローの花柄ドレスが飛ぶように売れているそう。
オークションサイトのeBay UKでも黄色のドレスの売上が58%増になり、オーストラリアのeBayでは黄色い花柄ドレスの売上がなんと208%増になっているそうだ。
同様のことが2014年の外遊ツアーの時にも起きた。キャサリン妃が黄色いドレスを2枚着用したため、イエローのドレスの売上が93%増になったことがある。
また、出産後まもないキャサリン妃がジミーチュウの高いヒールの靴で登場したことも話題になったが、こちらも女性たちの注目を集めており、ヌード色のヒールの売上も94%増だという。
また、ウィリアム王子に抱かれて病院を訪れたときのジョージ王子が着ていたカーディガンも一晩で完売しており、相変わらずロイヤルベビーウォッチャーたちがネットで先を争って買っているようだ。
今後はシャーロット王女効果で、女の子を持つ親たちもロイヤルファッションに目を光らせることになりそうだ。【UK在住/ブレイディみかこ】
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