ぐんまちゃん『頭文字D』を鑑賞!「運転してみたい」
『新劇場版 頭文字D Legend2 闘走』(5月23日公開)のゆるキャラ限定試写会が5月9日に都内で行われ、本作の舞台となる群馬県のマスコット・ぐんまちゃんをはじめとする関東各地のゆるキャラ10体が大集合。映画を鑑賞するとともに、囲み取材に応じた。
本作は走り屋たちの熱い青春模様を描き、テレビアニメや実写映画化もされた、しげの秀一の人気コミック「頭文字D」を新たにアニメ映画化した3部作の第2弾。
この日、映画を鑑賞したキャラクターは、ぐんまちゃん、さのまる、与一くん、うなりくん、いしだんくん、あゆコロちゃん、とち介、みとちゃん、つるゴン、カリメロの10体。
ぐんまちゃんはスタッフを通して「群馬のいいところがたくさんあった」と話し、「みんながかっこよかったので、車の運転をいつかしてみたい」と映画に刺激を受けたことを告白。「みんながこの映画を見て、群馬県にたくさん来てくれるといい」と期待していた。
栃木県のさのまるは、「体感がすごくて酔っちゃった」と迫力の映像にびっくり。「栃木県を舞台に、さのまる号とバトルをしてほしい」と気持ちを明かし、「その際はコップの水じゃなくて、佐野ラーメンをこぼさないように走る」と意気込んでいた。
同じく栃木県のとち介は、「車は速くてかっこいいね!」と言いつつ、「でもとち介は一歩一歩、歩いていきます。なぜならハンドルに手が届かないからです」とこぼし、会場の笑いを誘っていた。
女の子キャラのみとちゃんは、「拓海くんがかっこよくて、大好きになってしまいました」と主人公の藤原拓海にうっとり。「なつきちゃんもかわいらいくて、ぜひ見習いたいな」と女子ならではの感想を教えてくれた。
最後には、「ハチロクのドリフトすげー!!」(つるゴン)、「峠を攻めたくなった」(みとちゃん)など、映画の感想コメントが入ったマンガの吹き出し風ポップを持ってフォトセッション。熱心に映画とそれぞれのご当地をアピールしていた。【取材・文/成田おり枝】