ケイティ・ペリー「元夫にメールで離婚を告げられた」

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ケイティ・ペリー「元夫にメールで離婚を告げられた」

ケイティ・ペリーが、元夫でコメディアンのラッセル・ブランドとは、メールで離婚を告げられて以来、全く話をしていないと明かしている。

2人は09年に交際を始め、翌年に結婚したが、11年末に電撃離婚。ケイティ本人にとってもそれはまさに電撃だったようで、それは夫からメールで別れ話を切り出されたという状況だけでなく、いきなりメールに「離婚申請書を提出する」と書かれていたらしい。

「彼のことは話したくないわ。彼が『離婚申請する』と書いたメールを送って来て以来、まったく話もしていない。言いたいことは私の曲の中に書いてあるわ」とケイティは英紙テレグラフに明かしている。

一方的に言い渡された離婚の傷は深かったようだが、ようやく立ち直ったそうで、「私は物事を怖がりたくないの。自分や自分の声が台無しにされるとか、そういうことにビクビクして生きたくない。人間の恐怖心は世界をコントロールするために利用される。それはネガティブで、憂鬱なことだから、私はそんなこととは関わりを持ちたくない」と話している。

一方のラッセル・ブランドは昨年のインタビューでケイティとの結婚と離婚について聞かれて、「彼女との結婚は楽しかった。彼女は信じられないほど素晴らしい人物だ」と語っていた。

ドラッグとセックスへの依存症を公言しているラッセルをようやくケイティが落ち着かせたと思われていたが、いきなり離婚されてしまった経験が「精神的なトラウマになっている」とケイティは語ったことがある。【UK在住/ブレイディみかこ】

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