フジモン「妻に逃げられることは絶対ない」
人気テレビシリーズの映画化作品『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』と『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』(8月8日公開)の製作発表会見が、6月10日に品川プリンスホテルで開催された。会見は、竹内涼真ら『仮面ライダードライブ』チームと、西川俊介ら『ニンニンジャー』チームの二部構成で行われ、それぞれが熱い思いを語った。
トップバッターは、『ニンニンジャー』チームのアカニンジャー役の西川だったが「“ニンジンジャー”らしさと夏らしさを満載した映画になっています」と緊張のせいか、かみまくりの挨拶となる。すかさず、ゲスト俳優のFUJIWARA・藤本敏史が「ニンジンジャーって、どんなヒーローやねん」と突っ込み、会場は大爆笑。
藤本は、嫁に逃げられ、祟りで恐竜になるという忍隠れ城の城主・八角辰之助役を演じる。「もしも、実際に嫁に逃げられたら?」と質問された藤本は「いや、ないですから」と断固否定する。続いて「もし、あったとしたら、全力で泣いて引き止めます」と宣言しつつ、「ないです。ラブラブですから」と、愛妻ぶりをアピールした。
続いて『仮面ライダードライブ』では、千葉真一のジュニア、真剣佑に熱い視線が浴びせられる。記者から、父・千葉真一からのアドバイスがあったかを尋ねられると、真剣佑は「決まった時は、言ってなくて、後で報告しました」と答えた。また、父親にも「もし、時間があったら、(観に)行ってください」と呼びかけた。
共演した竹内は、真剣佑について「イケメンで肌がきれい」と大絶賛し「最初に会った時、お互い何も知らない状況だったけど、アメリカじこみですごくフレンドリーに接してくれた」と感謝する。真剣佑も「撮影は楽しかったです」と、まぶしい笑顔を見せた。【取材・文/山崎伸子】