キャサリン妃、産後のスリムすぎる体はありえない!?
5月2日にシャーロット王女を出産した約10時間後に退院したキャサリン妃の、出産直後とは思えない美しくスレンダーなボディが、称賛と驚きをもって伝えられたのは記憶に新しい。
そしてその約6週間後となる6月14日、ビューフォート・ポロクラブのイベントに出席した際に、スキニージーンズ姿で現れたキャサリン妃のスリムボディに、今度は妊娠懐疑説まで浮上する騒ぎとなっている。
キャサリン妃が退院の際に着ていたのは、ジェニー パッカムの黄色い花柄のワンピースで、ボディラインはふんわりしていたものの、産後とは思えないスリムな姿だった。
そのため特に出産経験をした母親たちから、「ヘアメイクはお金をかけてやってもらっているにしても、まるで出産時に、妊娠した後に増えた体重がすべて体外に出てしまったようなスリムなボディは、自分には考えられない」という羨望混じりの声が殺到した。
しかし今回は、昨年の同イベントで着ていた白いブレトンの7分袖のストライプのネイビーバージョンのTシャツに、スキニージーンズ姿というラフないでたちをパパラッチされると、「ありえない!」「本当に妊娠したの?」といった、妊娠懐疑論まで冗談で飛び出す始末となった。
全英出産協会のアドバイザーの話では、「出産後の授乳や、子供をなだめすかしたりするだけで、1日500カロリーのエネルギーを燃焼します。また子育てで忙しく、きちんと食べる時間がなかったりして、努力しなくても自然に体重が落ちていくケースもしばしばあります。リサーチ結果からも、出産後の女性は授乳で数キロ体重が減少し、産後3か月から6か月後にボディに大きな変化が表れる場合がある」という。
また産後の女性のエクサイズを担当しているフィットネス・インストラクターの話では、「エクササイズをしても、母乳の量には影響しないという結果が出ていますので、できれば最初は1日10分でもいいので歩くことから始めるなど、身体を動かすことがヘルシーに産後の体重を減らす一番の方法です」とデイリー・メール紙に語っている。
「キャサリン妃は、ラッキーな体質でもあるが、ジョージ王子と追いかけっこなどをしていて多忙な上に、エクササイズも欠かしていないのではないか」という仮説にも、実際に出産を経験して体重を落とすことができなかったり苦労した女性たちからは、「努力もしていると思うけれど、ありえない!」「同じ人間とは思えない!」「お腹を膨らませていただけで、妊娠していなかったんじゃないかと疑いたくなる」「比べても仕方ないけれど、自分が怠けているようで、情けなくなる」と悲痛な声が寄せられている。【NY在住/JUNKO】