ウィリアム王子に同行のキャサリン妃似の医師に熱視線
5日にシャーロット王女の洗礼式を終えたウィリアム王子が、13日、新たな就職先である民間企業ボンド・エア・サービスで、救急ヘリコプターの操縦士としてのシフト勤務を開始した。早くも出動依頼を受けたウィリアム王子だが、ヘリコプターに同乗した飛行往診医(遠隔地に飛行機で緊急往診する医師)が、キャサリン妃に似ていると話題になっている。
午前9時20分にエマージェンシー・コールを受けたウィリアム王子は、早速チームメイトたちとヘリに同乗。その中の飛行診断医で、かつてロンドン航空救急サービスで働いていたジェマ・ミューレン(33)について、「ジェマは、キャサリン妃と同じ年でロングのブルネット。雰囲気もよく似ている。まるでウィリアム王子が勤務先に連れてきたのかと思ったほどだ」と、デイリー・メール紙が、ウィンブルドンで着ていた赤いワンピースを着たキャサリン妃の横顔の写真と、救急隊のオレンジのユニフォームを着たジェマの横顔の写真を並べて掲載している。
他にもジェマがヘリに乗り込んでいる様子も掲載されているが、「正面から見ると、キャサリン妃の妹ピッパにも似ている」という。
結局このエマージェンシー・コールは当初予想されていたほど深刻なものではなかったため出動は取り消されたそうだが、かつて英空軍で3年間捜索救難ヘリのパイロットを務めたウィリアム王子でも、「初日ですし、緊張しています。でもプロの素晴らしい方々と一緒に仕事ができるのを楽しみにしています」と緊張を隠せない様子。
また、「このような仕事をさせてもらうことで、地に足のついた気持ちになれるのです。少しでもよい人間になって自分のできることをし、良識ある人になろうと努力しているつもりです」と志を語っている。【NY在住/JUNKO】
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