柳沢慎吾の警視庁24時ネタに仮面ライダーファンが大興奮

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柳沢慎吾の警視庁24時ネタに仮面ライダーファンが大興奮

人気テレビシリーズの映画化作品『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』と『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』(8月8日公開)の完成披露イベントが、7月22日に六本木ヒルズアリーナで開催。竹内涼真ら『仮面ライダードライブ』チームと、西川俊介ら『ニンニンジャー』チームが特製ハッピを、ゲスト俳優のFUJIWARAの藤本敏史はハッピ×袴で、柳沢慎吾は警察官の衣装で登壇した。

『仮面ライダードライブ』からは竹内涼真、内田理央、上遠野太洸、稲葉友、 クリス・ペプラーが、『ニンニンジャー』からは西川俊介、 松本岳、中村嘉惟人、矢野優花、山谷花純、多和田秀弥のレギュラー陣が顔を揃えた。

藤本は「『ニンニンジャー』は娘も大ファンですが、嫁の(木下)優樹菜の方がどっぷりハマリました。元々イケメンが大好きで、目を輝かせて観てますわ。そしたら映画を観て、『お前だけ、超ブスじゃねえか』と言われました」と苦笑い。

2009年公開の劇場版で悪のライダーを演じた柳沢は、今回、竹内演じる泊進ノ介を指名手配する警視庁の参事官役。お約束の「1人警視庁24時」ネタを披露すると、竹内たちは大興奮する。

柳沢は、撮影時に、間違えて色付きリップクリームを使用して撮影してしまったという裏話を披露。「リップを塗ったら『慎吾さん、鏡を見てください』と言われて。見たら口紅がピンクなの!」と言って笑いを取る。内田が「確かに、女子がもってるピンク色のリップでした。こだわっているのかなと思いました」と笑いながら言うと、「いやいや」と柳沢は突っ込み、会場は爆笑の渦となった。

最後に、西川が「とにかく熱い映画です」と、汗をかきながら映画をアピール。竹内も「『仮面ライダードライブ』としては集大成となっていて、熱い思いが詰まった素晴らしい映画になってます」とアピール。最後は、ハッピ姿の子どもたちも登壇し、全員でフォトセッションを行った。

バイクではなく「車」に乗る仮面ライダーの活躍を描く「仮面ライダードライブ」と、“忍者”をモチーフに、一人前を目指す忍者の卵たちが「忍ばず暴れる」という斬新な設定の「手裏剣戦隊ニンニンジャー」。この2大ヒーローが、この夏スクリーンで大暴れする。【取材・文/山崎伸子】

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