キャサリン妃のカリブ海バカンスの全容が明らかに
キャサリン妃とウィリアム王子が、家族でカリブ海のムスティーク島に1月末に訪れた際の様子が明らかになった。2008年にふたりに出会ったという、ビバリーヒルズの宝石商のマーティン&ケリー夫妻が明らかにしたもので、ふたりは評判通り、とても親しみやすく、素晴らしい人柄だったという。
「私たちは、カクテルパーティが行われたコットン・ハウス・ホテルで、ウィリアム王子とキャサリン妃と再会しました。私がバーでカクテルをオーダーしているときに、キャサリン妃がやってきて、とても気軽に話してくださいました。私の妻は、ウィリアム王子と話していたのですが、合流してスキューバダイビングの話をしました」
「おふたりは既にスキューバダイビングを楽しまれたようですが、話の途中で、私は手を滑らせてフルーツパンチの入ったグラスを床に落としてしまったんです。ピンクの液体が、ウィリアム王子の履いていた白いズボンやビーチサンダルにかかってしまったのですが、彼は、『とてもリフレッシュできましたよ。ありがとう。』と言ってくれたんです。本当に気まずい思いで、申し訳ないことをしたと思いますが、彼は、心が広く優しい人です」
「今回は、乗馬やテニスも楽しまれたようです。キャサリン妃もとてもカジュアルで、あまりメイクもしていませんでした。ここではヘリコプターなどの飛行は禁止で、海から以外の撮影も無理でしょう。完全にプライバシーが守られているので、キャサリン妃もすっかりリラックスしていたようです」とピープル誌に語っている。
キャサリン妃と言えば、不覚にもイタリアで妊婦ビキニ姿やフランスでトップレス姿をパパラッチされ、2012年にカリブ海のムスティークでは、ビキニ姿がリークされた。その反省を踏まえて、今回、ウィリアム王子、ジョージ王子、弟のジェームズや妹のピッパ、父親のマイケル、ナニーらと共に実母のキャロルの60歳の誕生日を祝った際には、完全なるプライバシー保護が約束されているヴィラを選んだはずだった。
しかし、今回はビキニ姿は撮られなかったものの、ニューヨーク・デイリーニュース紙が、キャサリン妃がジョージ王子と手をつないで散歩する姿や、シュノーケリングを持ったピッパのビキニ姿、ジェームズ、ウィリアム王子の姿がパパラッチされたほかヴィラの宿泊代なども明らかになっており、キャサリン妃は相当ショックを受けていたと報じられていた。【NY在住/JUNKO】