岡田准一が地元大阪で『図書館戦争』新作をアピール!

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岡田准一が地元大阪で『図書館戦争』新作をアピール!

2013年に公開され大ヒットした映画『図書館戦争』の続編、『図書館戦争 THE LAST MISSION』が10月10日(土)より公開。この度、本作の公開を記念して、主演の堂上篤を演じる岡田准一が佐藤信介監督と共に大阪へ凱旋し、大阪府立中之島図書館にて記念イベントを行った。

大阪府立中之島図書館で行われた公開記念イベントに、岡田と共に登場した佐藤信介監督
大阪府立中之島図書館で行われた公開記念イベントに、岡田と共に登場した佐藤信介監督[c]2015“Library Wars -LM-”Movie Project

応募総数5000通の中から選ばれた約250名のファンたちが待つ会場に、自衛隊のジープに乗ってド派手に登場した岡田と佐藤監督。手を振りながらレッドカーペットを颯爽と歩く“堂上教官”の姿に、大興奮の歓声があがった。

岡田は、自身がイメージキャラクターを務める、「ひらかたパーク」“超ひらパー兄さん”の決め台詞「みなさんこんばんは!おま!」も披露。今回のイベントについて「私の地元である、ここ大阪で『図書館戦争』のキャンペーンを始めることができてとても嬉しいです。地元の大阪で、たくさんの方が応援してくれるなかでレッドカーペットを歩けたことは、凄く嬉しいです。この映画は様々なご協力、支えがあって成り立っている映画だと思います。前作と変わらないキャストで、同窓会のような雰囲気で撮影することができて、とても素敵なことだと思います」と感無量な面持ちでコメント。

さらに、「一作目を超える映画として、スケールアップしていますので、是非、楽しみにしていてください。そして、僕の地元であるここ大阪から関西パワーで、映画『図書館戦争』のブームアップをしてくれると信じています。みなさんよろしくお願いします」と熱い想いを語りつつ、先日発表された「ひらかたパーク」とのコラボについても「現地でしか聞けないコメントは他では流せないようなコメントなので是非遊びに来てくださいね。図書館兄さんとしても活躍したいです!」とバッチリPRした。

111年の歴史を持つ、現役の公立図書館施設として日本一古い図書館である中之島図書館
111年の歴史を持つ、現役の公立図書館施設として日本一古い図書館である中之島図書館[c]2015“Library Wars -LM-”Movie Project

また、この日会場となった中之島図書館は、111年の歴史を持つ、現役の公立図書館施設として日本一古い図書館。岡田は「ここを守ってこられた方々の想いがたくさん詰まっています。図書館戦争の続きでも大阪での話があるので、ここで撮影出来れば最高だと思います」と、早くも続編についての士気が高まっている様子。

司会から、大阪の小中学生の間で図書離れが進んでいるという話を聞くと、佐藤監督は「1冊の本で人生を変えることもある、大人から与えられる本はインパクトがあるものだからもっと我々が積極的に楽しさを教えてあげるべき」と語り、岡田も「物語に触れることは純粋に楽しいです。だからいろんなことを選択できる力を身につけてもらえるように活字を読む楽しさを知ってもらいたい」とコメント。「図書館戦争」を代表して読書の楽しさをアピールした。

【写真を見る】大阪府公式キャラクター・もずやんも登場し「四もず熟語」で熱いバイブスを表現
【写真を見る】大阪府公式キャラクター・もずやんも登場し「四もず熟語」で熱いバイブスを表現[c]2015“Library Wars -LM-”Movie Project

イベント終盤には、大阪府公式キャラクター・もずやんも登場。もずやんは「四文字熟語」ならぬ「四もず熟語」として、「一冊触発」(いっ さつ しょく はつ)を発表。「一冊の本との出会いで、人生に大いなる触発を受けることがある」という意味の言葉に、岡田も感心していた様子だった。【Movie Walker】

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