旬女優、藤原令子が『内さま』で天使のような寝顔を披露!

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旬女優、藤原令子が『内さま』で天使のような寝顔を披露!

内村光良とさまぁ~ずの三村マサカズ、大竹一樹の3人が、ゲストMCの持ち込み企画に挑戦する人気バラエティ番組「内村さまぁ~ず」。まさかの映画版となる『内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル』(9月11日公開)には彼らの人望をうかがわせるほどたくさんの芸人が出演するが、そんな男くさい“画”の中で、一服の清涼剤的な役割を担っているのが藤原令子だ。

依頼に合わせてシナリオを作り、メンバーが架空のキャラクターを演じて依頼を解決する、劇団兼探偵事務所「エンジェル社」を舞台にした本作。彼女は「エンジェル社」に間違ってやってくる女優志望の夕子を演じている。メンバーの一員となった彼女はまさに紅一点で、タイトルにある“エンジェル”のような寝顔まで劇中では披露してくれる。

映画やドラマへの出演はあるものの、そのほとんどが端役で、主だったキャリアというと2011年、第24回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門最優秀作品賞に輝いた『ももいろそらを』(主人公の女子高生の親友役)ぐらい。ところが、9月13日(日)に最終回を迎える話題のドラマ「デスノート」で窪田正孝演じる夜神月(=キラ)の妹・粧裕役を演じ、“癒し系”と一躍注目を集める存在となったのだ。

本作の後には、昨年に閉館した福山の映画館を舞台にした『シネマの天使』(11月14日公開)で映画館に勤めるヒロイン役で堂々と主役を張るほか、『合葬』(9月26日公開)にも出演するなど、まさにこの秋注目の若手女優と言える藤原令子。今後の活躍も期待されるだけに、本作での演技をしっかり目に焼き付けておこう。【トライワークス】

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