岡田准一、榮倉奈々の背中大開きのセクシードレスにドギマギ
『図書館戦争』の続編、『図書館戦争 THE LAST MISSION』(10月10日公開)の完成披露舞台挨拶が、9月16日にTOKYO DOME CITY HALLで開催。岡田准一や榮倉奈々ら豪華キャスト、スタッフが勢揃いした。MCを務めた榮倉が「ラブストーリーの話になると、岡田さんが話してくれない」と言うと、岡田は照れながら「今日も背中が開き過ぎなんだよね。どう見て良いのか」と背中がぱっくり開いた榮倉のセクシーなドレスをいじった。
前作から続投し、鬼教官の堂上篤役を演じた岡田と女子隊員・笠原郁役を演じた榮倉。岡田は2人のツンデレ愛について「進展したシーンがたくさんあります」とコメント。榮倉も「現場でスタッフさんが楽しそうに見てるんです。私はそれを気づかないふりして淡々とやりたいところ、岡田さんがすごく照れて、耳を真っ赤にするんです」と苦笑い。
岡田は「再現して良いですか?」と言うと、会場からキャーと歓声が上がる。「監督がすっげえニコニコしながら。どうやるの?どう頭を触るの?って」と見せると、観客は大興奮。
続いて岡田が、福士に「たくさん主演をこなされていますが、『図書館戦争』はどう?」といじる。福士が「大好きな作品ですし、手塚役は一番と言っていいくらい好きです」と言うと、石坂から「他のはどうなの?」と突っ込まれて焦る。すると、劇中で兄役を演じた松坂が「あまり弟を責めないでください(笑)」と助け舟を出す。
田中が「イケメン兄弟!」と言うと会場は大爆笑。さらに岡田から『図書館戦争』の初参加について尋ねられると松坂は「めちゃくちゃ震えてます。いまも」とコメント。NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で親子役を演じた岡田は「父上って呼ばれてます」と松坂をいじると、また、会場からどかんと笑いが起こった。
舞台挨拶には岡田、榮倉、田中圭、福士蒼汰、西田尚美、橋本じゅん、松坂桃李、石坂浩二、佐藤信介監督の9名が登壇。和気あいあいとしたクロストークで最後まで盛り上がりを見せた。【取材・文/山崎伸子】