キャサリン妃、007新作プレミアに招待される

ウィリアム王子とキャサリン妃、ヘンリー王子の3人が007シリーズ新作『007 スペクター』のワールドプレミアに招待されていると英紙エクスプレスが伝えている。

10月26日にロンドンのロイヤルアルバートホールで行われる同作のワールドプレミアには、英国王室の新たな世代を代表するプリンスやプリンセスを始め、主演のダニエル・クレイグとその妻レイチェル・ワイズ、レイフ・ファインズ、モニカ・ベルッチなどの出演者が勢ぞろいし、グラマラスなレッドカーペットになるのは間違いない。

「ウィリアム王子とキャサリン妃、そしてヘンリー王子が、王室メンバーを迎えての『007 スペクター』の上映会に出席されることを発表できて、我々は大きな喜びを感じています」という声明をプロデューサーのマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリが発表している。

今回はシリーズ初の試みで、ワールドプレミアと同じ10月26日の夜に同作は英国とアイルランドの各地の映画館で上映開始されることになっている。

ウィリアム王子とキャサリン妃は、映画のプレミアに招待されるのが大好きだと伝えられており、スピルバーグ監督の『戦火の馬』(11)のロイヤル・プレミアでキャサリン妃が着用していた黒いレースのゴージャスなドレスや、『マンデラ 自由への長い道』(13)のプレミアで着用したローラン・ムレの白いドレスなど、キャサリン妃のプレミアファッションは常に大きな話題になってきた。

今回も華やかな装いでレッドカーペットでの注目を一身に集めるのは間違いない。【UK在住/ブレイディみかこ】