トム・クルーズ、『M:i』監督を電話1本で決定させていた!?
全世界で6億ドル(735億円)突破の大ヒットを記録している『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(公開中)。この度、主演トム・クルーズ、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、クリストファー・マッカリー監督が本作について“今だから言えるぶっちゃけ裏話”を披露している映像が到着した。
映像内で「僕はもともと監督の大ファン」というトムから、本作のオファーを直接受けたことを明かしたマッカリー監督。「次回作を監督しないか?」というトムの誘いに、「どうかな?」とごまかしたという監督だったが、煮え切らない監督の様子にトムはすぐさまどこかに電話をかけ、電話が終わると「決まったよ」と即決だったそうだ。
強引ともいえるやり方で口説き落としたトムだったが、監督については「いつも驚かせてくれる。脚本もすばらしい」とその才能を大絶賛。マッカリー監督は、トム主演の次回作となる『オール・ユー・ニード・イズ・キル2』でも1作目に続き脚本を執筆することが決定しており、2人のコンビがまだまだ映画ファンを楽しませてくれそうだ。
9月に入ってからの上映も引き続き絶好調な本作は、大ヒットを記念してトム・クルーズによる“生身アクション”を大迫力の大型スクリーンと音響で体感できるIMAXデジタルシアターでの限定上映が決定。10月3日(土)から全国19館で上映され、IMAX鑑賞者には先着順でIMAX版スペシャル・ポストカード(非売品)が限定3万名に配布される。なお、本編前に上映される「IMAXカウントダウン映像」が特別に「ミッション:インポッシブル」仕様になってるそうなので、こちらにも注目してみてほしい。【Movie Walker】
作品情報へ