ジョニデ、娘の早すぎるデビューを懸念し非難殺到
ジョニー・デップは、娘のリリー・ローズ(16)がこんなに早くショウビズ界に飛び込むとは考えていなかったようで、かなり心配しているようだ。
リリーは、『Mr.タスク』(15)のスピンオフとして製作されたされた2016年米公開のホラー・コメディ『Yoga Hosers』で女優デビュー。主役に抜擢されるとともに、ジョニーとの共演を果たしている。さらに現在は、パリでナタリー・ポートマンと姉妹役を務める『Planetarium』を撮影中。7月には、史上最年少でシャネルのモデルを務めており、ジョニーと母ヴァネッサ・パラディの後を継いでショウビズ界にまっしぐらだ。
それについてジョニーは、「正直なところ、僕はとても心配なんだ。リリー・ローズがこんな風になるなんて思ってなかった。特にこんな若い頃にね。でも彼女が情熱をもってやっていることだし、楽しんでいるようだからね」
「彼女は、離れていても僕がいつでも彼女の味方だってことを知っているよ。何かあれば、すぐに彼女のもとに飛んでいくよ」と独Gala誌のインタビューで語り、滅多にリリーとのツーショットが見られないジョニーへの批判を間接的に否定している。
しかし読者はジョニーの意見に冷ややかなようで、「父親と母親を見ていたら、自然の流れだと思うけど」「ヴァネッサは早く娘をショウビズ界に入れたかったんだと思う」「心配なら、新妻(アンバー・ハード)にうつつを抜かしていないで、もっとリリーのそばにいてあげればいいのに」など、父親としての役割を果たしていないとジョニーへの非難が殺到している。【NY在住/JUNKO】
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