香取慎吾と三谷監督、山本耕史と堀北真希の結婚をいじる
三谷幸喜脚本・監督の『ギャラクシー街道』(10月24日公開)の完成披露試写会が、10月5日にTOKYO DOME CITY HALLで開催。香取慎吾、綾瀬はるから豪華キャストと三谷監督が舞台挨拶に登壇した。山本耕史は、堀北真希との結婚について三谷監督や香取からいじられ、うれしそうな笑顔を見せていた。
登壇したのは香取、綾瀬のほかに、小栗旬、優香、西川貴教、遠藤憲一、段田安則、石丸幹二、秋元才加、阿南健治、梶原善、田村梨果(ミラクルひかる)、山本耕史、大竹しのぶ、三谷監督の総勢15名。本作が、宇宙人たちが織りなすスペースロマンティックコメディということで、三谷監督がそれぞれのキャストを「宇宙一○○だ」と発表した。
香取は三谷監督から「宇宙一 熱い男、です。クールに見えますが、心が熱い男なんです」と称えられる。「最近、彼の親友(山本耕史)が結婚したんですが、いちばん喜んだのは彼らしいです。親友がストーカー呼ばわりされたこともあって。ストーカーなんて呼ぶなよと言ってて」と、三谷監督は、山本と堀北真希との結婚をネタに出す。
香取は「そうですね。僕の方が彼女より先にストーカーされましたから。早く話したいです、奥さんと。すごく気持ちが合うと思うので」と山本をいじると、山本は笑顔を見せる。続いて三谷が「彼のことが大好きなんです」とちゃかし、会場は大爆笑。
三谷は山本について「宇宙一、調子に乗っている」と言うと、会場は大受け。さらに香取は、最後に「こんばんは。“堀北”慎吾です」と笑顔でダメ押しをし、舞台挨拶は最後まで大いに盛り上がりを見せた。【取材・文/山崎伸子】
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