ジム・キャリーの自殺した恋人は人妻だった！

先日、薬物の過剰摂取で亡くなったジム・キャリーの恋人が実は人妻だったことが明らかになったと英紙デイリー・メールが伝えている。

ジムの恋人だったメイクアップアーティストのキャスリオーナ・ホワイトは、一緒にコメディ・シリーズで仕事をしたカメラマンのマーク・バートンと結婚していたという。彼女の遺体は夫のバートンに渡され、葬儀の手配なども夫と彼女の家族が行っているそうだ。

「バートン氏は離婚するつもりだったということは理解していますが、亡くなった時点では彼女はまだ彼と結婚していたので最近親者は夫ということになります。しかし、彼がもし希望すれば、彼女の家族に自分の権利を譲渡することも可能です」とロサンゼルスの検視官事務所の副責任者がザ・タイムズ紙に明かしている。彼女の死亡証明書には夫の名前が明記されているが、彼女の友人たちのほとんどが彼女が結婚していたことすら知らなかったらしい。

「ジムが彼女が人妻であることを知っていたら、あんな風に公の場所に一緒に出かけたはずがありません」とジム・キャリーの家族関係者がHollywood Reporterに語っている。「ジムは、彼女は夫と別居中で12月には離婚の手続きを始めると思っていたのでしょう。別居中の人々は違う相手とデートしたり、自由に自分のしたいことをしていますからね」と関係者は証言している。

また、ピープル誌によれば、彼女が亡くなった時に部屋の中で発見されたという遺書は一通ではなく何通かあったそうで、そのうちの一つがジム・キャリーに宛てたものだったという。【UK在住/ブレイディみかこ】