キャサリン妃の結婚生活が順調な理由とは?
キャサリン妃とウィリアム王子は、ベッカム夫妻やブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーを抜いて「理想の夫婦」1位に選ばれたこともあり、公務用の体面を保っているというわけではなく、本当に仲が良さそうな夫婦だと評判だ。結婚して4年が過ぎた今も結婚生活が順調な理由を英紙デイリー・メールが分析している。
ボディ・ランゲージを分析する専門家、ジュディ・ジェームズによれば、2人の間に垣間見える明るい競争意識のようなものは、夫婦の関係が良好であることの証拠だという。
「王室では、男性はスポーティーなタイプが多いですが、彼らの妻たちは従順な役割を演じていることが多い。しかし、ウィリアム王子はキャサリン妃と一緒にスポーツをして楽しい時間を分け合うことができることが本当に気に入っているようです。ユーモアに溢れる競争意識を見せたりしていますしね。彼らは遊び友達でもあるのです。ヘンリー王子とウィリアム王子もジョークを飛ばし合う友人のような関係ですし、キャサリン妃も似たような存在なのでしょう。それが2人の関係をより近いものにしています。彼らは夫婦であると同時に、友人同士なのです」と分析している。
多くのセレブ・カップルを研究している恋愛の専門家スローン・シェルダン=ウィリアムズもこの説に賛成し、「『よく一緒に笑うカップルは長続きする』と言われますよね。使い古された言葉ですが、キャサリン妃はこの言葉の意味をよくわかっていると思います。ウィリアム王子は、自分と妻はユーモアのセンスが似ていると頻繁に言っています」と話している。
また、2人はよく互いの体に触れている写真を撮られているが、パートナーの体に頻繁に触れることも関係を良好にするという。「互いの体によく触れるカップルほど、長く関係が持続します。触れることはとても大事です。互いを落ち着かせ、安心させます。カップルなんだということを感じさせ、同志としての強い感情を抱くようになります」と恋愛専門家のトレイシー・コックスは話している。【UK在住/ブレイディみかこ】