S・ヨハンソンの聖書朗読がセクシーすぎて話題に!
スカーレット・ヨハンソンの旧約聖書の朗読があまりにセクシーすぎてネットで話題になっている。
英紙デイリー・メールによれば、この朗読は、コメディアンのマイク・オブライエンのアルバム「SEXY BIBLE」に収録されており、スカーレットは架空のラジオ局WSEXの番組「Sexy Talk Radio」にゲストとして出演し、旧約聖書の一節を読み上げるという設定。
スカーレットは旧約聖書の申命記から「ある人にわがままで、反抗する息子があり、父の言うことも母の言うことも聞かず、戒めても聞き従わないならば、両親は彼を取り押さえ、その地域の城門にいる街の長老のもとに突き出して、町の長老に、『わたしたちのこの息子はわがままで、反抗し、わたしたちの言うことを聞きません。放蕩にふけり、大酒飲みです』と言いなさい。町の住民は皆で石を投げつけて彼を殺す」という色っぽいというより恐ろしい一節を、けだるくハスキーな声でこの上なくセクシーに朗読する。
ラジオDJに扮したマイクが「ああ、ヤバい。セクシーだよ。どんな感じだい?」と聞くと、スカーレットは低く囁くような声で、「ちょっと曲でもかけたほうがいいかも」と答える。
『her 世界でひとつの彼女』(13)では、声だけでホアキン・フェニックス演じる主人公を虜にしてしまう人口知能サマンサを演じて第8回ローマ映画祭最優秀女優賞を獲得したスカーレット。彼女の声にかかれば、どんな文章でもセクシーに聞こえてしまうのは間違いない。【UK在住/ブレイディみかこ】
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