『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のBB-8がイベントにサプライズ登場
ディズニーのファンイベント「D23Expo Japan 2015」で、ウォルト・ディズニー・スタジオによる最新映画を紹介する“ディズニー スタジオ プレゼンテーション”が開催。世界最速の未公開シーンを含む『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の最新版予告編が公開され、スペシャルゲストとしてプロデューサーのキャスリーン・ケネディと、劇中に登場するドロイドBB-8がサプライズ登場!赤と青のライトセーバーのペンライトが配られ、会場は熱気に包まれた。
最初にキャスリーンが笑顔で登場し、BB-8を「私の個人的なお気に入りでもあるの」と紹介して、ステージに呼び込む。コロコロと転がりながら現れた愛嬌たっぷりのBB-8に歓声が上がる。キャスリーンが「ご挨拶して」と言うと、BB-8はちゃんとお辞儀をし、会場をあちこち動きまわり、観客にしゃべりかけた。
キャスリーンは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』について「あらゆる世代に響く物語。過去の作品を観てなくても、12月の新作を観れば圧倒されるわよ」と自信をもってアピール。
また、本作のヒロイン・レイ役のデイジー・リドリーと、ストームトルーパーの脱走兵、フィン役のジョン・ボイエガのビデオメッセージが流され、会場が沸く。もちろん、ラストは「フォースと共にあれ」で締めくくられていた。
赤と青のライトセーバーの光が散りばめられたなか、最後にキャノン砲が飛ばされ、大盛況のなか、イベントは幕を閉じた。【取材・文/山崎伸子】
※D23のチケットは既に完売しております。当日券の販売はございません。
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