スター・ウォーズ／フォースの覚醒

うーん、そうきたか。 面白いけど、、、。

このシリーズは、作り込んだＶＦＸと、宇宙人キャラと、作り手の情熱で成りたっていました。 EP7 には全くそれらが感じられません。どの場面も地球上のどこかでロケしたのが丸分かりで、ＶＦＸで想像を絶するどこかの星に見せようとの意欲が、全く感じられない。宇宙人も、カルロ・ランバルディ(ＳＷのヨーダやＥＴ等の名クリエーター)もどきのお手軽なものばかり。完全にお子様向け。ディズニーにとっては、ＳＷは「パイレーツオブカリビアン」よりも完全に下の位置付けなのでしょう。 ストーリーがＥＰ４のパクリだと言われてますが、それを抜きにしても、役者に魅力的な人は、ヒロイン以外にいないのはきつい。 レイをヒロインにして今後活躍させるとなると、ほぼ宮崎駿さんの世界では？ それなら今後は宮崎さんにキャラクターや兵器のデザインを任せた方がいいくらい、人材が足りないし、今のディズニーにはやる気がない。 最後にルーク、マーク・ハミルが登場しますが、一瞬しか見せなかったと言うことは、彼のブランクが長すぎて、すぐには演技させる訳には行かなかったのではないかと、推測します。 要するに何も売りがない、残骸だらけの悲惨なシリーズとなり果てました。今度の、最後のジェダイも、地上波放映まで見ません。それくらい、ＳＷの品位をおとしめるディズニーに腹を立てています。

エピソード１にも見られたような、演出や舞台装置、ストーリー展開といった「映像で韻を踏む」お約束は健在。結果的に悲劇的な要素も含みますが、それも踏まえての世界楽しむ映画です。もちろん「I have a bad feeling about this.」というセリフも健在。

遅ればせながら、大好きなスターウオーズ見ました。相変わらずよく出来たエンターテインメント。6後の30年が上手に繋がり、今後にも期待できる。 でもこの映画よく考えると家族愛がテーマ。親子の血は、宇宙共通のテーマ。カッコいいだけでなく、考えの深い映画だ。

新シリーズということで、期待とともに少々不安もありましたが、なんのなんの！内容は勿論のこと、新キャラの俳優陣、そして吹替え声優陣までもがサイコーでした。 エピソード１０が待ちきれません！！

【賛否両論チェック】 賛：新たな世代の若者達が、葛藤しながらも戦いに身を投じていく様が、壮大なスケールで描かれていく。 否：予備知識がないと、なんとなく流されるままで終わってしまいそう。上映時間も結構長め。 　さすがあの不朽の名作の最新作です。戦いは受け継がれ、新しい世代の若者達が、拡大する新たな支配の脅威に立ち向かう姿が、壮大なスケールで描かれていきます。 　難点としては、やはり予備知識が必須なことでしょうか。単体でご覧になっても、何となく分かりそうな気はしますが、それでも人物関係なんかは結構ややこしいので、前作までを観てからの鑑賞をオススメします。 　基本的にはファン向けですが、これを機会に新しくその世界観に浸ってみるのもイイかと思います。

平日の夕刻からの上映を観てきました。 お客さんは、数えるほどしかなく話題性とのギャップを感じました。 観終わった感想として、この作品はあくまで新三部作の序章という位置づけだと思われるので、満足感は少ないです。 いろいろつっこみどころ満載なのですが、自作以降でつじつまが合うのか、少し心配になります。 なお、前作までの６作品を観てからの鑑賞を強くお勧めします。 そうでないと、人物の相関関係がわからないと思います。

待ちに待った「エピソード７」。 あまりに期待感が膨らみ過ぎて これはハードルが上がりすぎたかも・・・ って思ったのは思い過ごしでした。 「エピソード３」から１０年ぶりってことで オープニングが始まったら、鳥肌が。。。 もう嬉しくて嬉しくて、まばたきするのも惜しいくらいに スクリーンにくぎづけになっちゃいました。 これから始まる新たな物語にふさわしく 登場する人物が謎めいていて、 早くも「エピソード８」を想像しちゃいます。 Ｊ・Ｊ・エイブラムスはジョージ・ルーカスの跡を継いで プレッシャーもかなりだったと思いますが 「安心してください、素晴らしいですよ。」でした。

そして成功したということでしょうね。とにかく、足が速く、そして強い女性が誕生しました。これから、この話が、彼女が一人前のジェダイに育っていく物語だということが分かります。 ハリソン・フォードはもちろん名優であり、素晴らしい演技を見せてくれますが、ちょっと引っ張り過ぎたかなという気もします。 ルークやレイヤ姫も揃って、今後の展開が楽しみですね。グッズの販売とか、映画以外でも楽しめます。

子供の頃に見て夢中になったスター・ウォーズシリーズ。 伝説は、新たに承継された！ 創造主、ジョージ・ルーカスの作家性のある作風はなくなったが、 エンターテインメントとして誰もが楽しめる作品になったのでは！？ 旧３部作の冒険活劇、新３部作の政治劇が加わった厚みのある物語、 ともに好きで、シリーズの時代背景による違いも見所でした。 新３部作では、幻の真のジェダイが見れ大感動したものです。 そして待ちに待って迎えた、この「続」とも言える新シリーズの第一弾、エピソード７！！ 見れる日を心待ちしすぎて、本当にその日が来たのが信じられなかった！ 続きが見れる感激、感動、期待感！ 新３部作のような作り込み感よりも、旧３部作のアナログ感かな。 なくしたものもあるけれど、 もう一度いう。なくしたものもあるけれど、 これなら大丈夫だ！ 続編シリーズも素晴らしい！ ep7は、基本、ファンが多い旧３部作の続きなので、世界観も承継され、出演者も歳をとって出演！ 懐かしのキャラクターたちと共に、また、宇宙を駆け巡れる喜びである！ 初めは不安だった新キャラクターたちも、いい。 カイロ・レンなど、マスクを取ると、ひ弱な若者が出てくるので新鮮味がある。 あれほど秘密にされたストーリーであるから、詳細は割愛。 ミレニアム・ファルコンが蘇って大活躍するのもいい。 旧作のデザインを進化させたものが多いいのだけど、改めて原点のデザインが素晴らしかったことを知る。 スター・ウォーズの精神が本当にしっかり承継されこれから先のシリーズへの期待や楽しみがまた増えた！ スター・ウォーズが一生ものになった。 JJ達は、ものすごいプレッシャーの中、素晴らしいものを作った！ 本音は、、、ルーカスで見たかっただけどねw

　念願のスター・ウォーズ新シリーズをついに鑑賞しました。内容は公開したとはいえ「秘密」が多いので語れませんが、率直な感想としては「う～ん」という複雑な気持ちで劇場を後にしました。 　監督のＪ・Ｊ・エイブラムスは新スター・ウォーズを監督するにあたってかなりのプレッシャーだったと思いますが、その部分ではよくやったと思います。ただ、全体的に「軽い！」と感じたのは私だけでしょうか？映像もすごいし、だれ場なく進むストーリーなのになぜか印象が薄いのはなぜでしょうか？ 　また、すっかり定着してしまった「スター・ウォーズ＝親子や弟子との葛藤」が今シリーズも軸になっているのも正直「またですか？」思ってしまう要因の一つでした。ただ、今回の新作を見てあらためて確信したことは、いかにエピソード４が面白く、そしてどんなことをしても越えられないということです！