V・ベッカム、長男とNY入りも陰鬱顔でTV出演
ヴィクトリア・ベッカムが、今年最も活躍した女性に贈られるグラマー誌主催の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」授賞式に出席するため、長男のブルックリンとニューヨーク入りした。
普段は夫のデビッドと長男のブルックリンに娘のハーバーの組み合わせと、ヴィクトリアと次男のロメオに三男のクルズという3対3対でのケースが多く、家族間での確執もささやかれていたほどだった。
しかし、国際親善大使としてアフリカの難民キャンプを訪れている夫のデビッドに代わって、今回は授賞式でプレゼンターを務めるためにブルックリンが同行。ヴィクトリアがブルックリンと一緒にマンハッタンのショップでスニーカーを購入する姿なども目撃されている。
すべてがハッピーなはずだったが、米テレビ番組「グッドモーニング・アメリカ」に出演した際のヴィクトリアは、泣き腫らしたような腫れぼったい目で、目の下にはクマができており、笑わないどころか、ずっと陰鬱な表情でインタビューを受けていたため、またもや非難の対象となってしまった。
ヴィクトリアはかつて、笑わない理由について、「本当に幸せなので幸せそうにする必要もない」「ファッション界という世界に身を置いている責任を背負っているから(簡単ににやけたり笑って軽率にみられないように)」と語っていたが、今回の悲壮な表情は、ブラウン管の向こうの視聴者の気持ちまで暗くしてしまったようだ。
「明らかに鬱だと思う」「幸せをアピールする必要はないけれど、にじみ出てくるものが不幸にしか見えない」「笑わないのは勝手だけど、見ているものまで鬱にしないでほしい」「美容整形とボトックスのしすぎで、笑いたくても顔が動かないだけだろう」といった非難がツイッターを駆け巡っている。【NY在住/JUNKO】
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