ミーガン、叶姉妹、ほしのあき競演の“セクシー美女プレミア”

映画ニュース

ミーガン、叶姉妹、ほしのあき競演の“セクシー美女プレミア”

大ヒットSFアクションの続編『トランスフォーマー:リベンジ』(6月19日公開)のワールドプレミアが6月8日に六本木で開催。シャイア・ラブーフやミーガン・フォックスら人気キャストやマイケル・ベイ監督など、豪華ゲストがレッドカーペットを歩いた。

前作『トランスフォーマー』(07)で若手セクシー女優としてブレイクしたミーガンや、本作でブレイク必至のイザベル・ルーカスは美しいおみ足を披露した。彼女らに対抗してか(!?)ほしのあき、叶姉妹らもグラマラスなドレスで悩殺ポーズ。セクシーな笑みをたたえる女優陣に、会場から歓声が上がる。

オープニングでは、ワールドプレミアにふさわしい幕開けのショーが! 「トランスフォーマー」といえば、車やバイクなどのいろんなものが、変幻自在にロボットにトランスフォームするのが最大の特徴だ。そこで、劇中さながらに、黄色いカマロがトランスフォームするショーが展開されたのだ。

突如、舞台上に炎が吹き出し、カマロを襲う(という設定)! 騒然となるなかでスモークがたかれ、気がつけばカマロが、劇中の主要キャラクターのロボット「バンブルビー」にトランスフォームして華麗に登場。このド派手なパフォーマンスに、会場は大興奮! その後、舞台挨拶が始まった。

ロボット同士の死闘に巻き込まれる、本作の主人公・サム役のシャイア・ラブーフ。「みんな本当に一生懸命作りましたので、楽しんでいただけたらうれしいです」と笑顔でアピール。

ヒロイン、ミカエラ役を好演したミーガン・フォックスは、「今までで最高に大きな作品だと思うのでみなさんにお届けできてうれしいです」と語った。

その後、意外なゲストが! 「トランスフォーマー」は日本の玩具メーカー・タカラによって産み出されたが、なんとイベントでは、その産みの親であるタカラの創業者・佐藤安太氏が登壇。現在はNPO法人ライフマネジメントセンターの理事長で、来年3月には86歳で工学博士号を取得されるというからご立派。

佐藤氏いわく「25年前に私が開発しましたが、25年後の今日、こんな『トランスフォーマー』になるとは考えてもいませんでした。マイケル・ベイ監督に心から感謝します」。ベイ監督は、佐藤氏から、「トランスフォーマー」25周年を記念したモニュメントを受け取り、ご満悦な様子だった。

前作から映像、物語共にパワーアップした『トランスフォーマー:リベンジ』。いよいよ6月20日(土)から全国公開となるが、本作をいち早く観たいという人は、川崎、菖蒲、箕面の「109シネマズ」3館で6月19日(金)に同時オープンする日本初の「IMAXデジタルシアター」へGO!! そこで は、よりいっそう胸躍る映像体験ができること請け合いだ。【MovieWalker/山崎伸子】

関連作品

関連記事