ベッカム次男「ママ、子供服ブランドを立ち上げて」
今年最も活躍した女性に贈られるグラマー誌主催の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」授賞式に長男のブルックリンと一緒に出席したヴィクトア・ベッカムに、会場にいることができなかった家族から、ビデオで最高の祝辞が寄せられた。
国際親善大使としてアフリカの難民キャンプを訪れていた夫のデビッドが、事前に録画したビデオの中で、次男のロメオ、三男のクルス、そして娘のハーパーと3人の子供たちと一緒にソファーに座り、「ヴィクトリア、おめでとう!」と賛辞を述べると、クルスは、「ママは僕にとってマミー・オブ・ザ・イヤーだけど、今年だけじゃなくて毎年だよ」とヴィクトリアを絶賛。
ハーパーは、「愛してるわ、ママ」と短い言葉で賛辞を述べたが、バーバリーのモデルを務めているロメオは、「おめでとう、ママ。ママはこの賞を受けるのに値するね。そうだ、もう一つ、お願いだから子供服ブランドを立ち上げてくれないかな」と懇願。
ヴィクトリアはかつて、「ハーパーは、残念ながらサッカーの方が興味があるみたいだけど、子供たちの誰かがファッション界で働いてくれたら嬉しいわ」と語っており、ヴィクトリアがデザインした洋服で、ロメオがランウェイを歩く日もそう遠くはないかもしれない。【NY在住/JUNKO】
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