“ラスボス”小林幸子、炎まき上げド派手に登場!
11月18日(水)、東京電機大学旧校舎跡地(東京・神田)にて、『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』(11月20日公開)の公開記念イベントが開催。シリーズ完結編で“最終決戦”が行なわれることにちなみ、“ラスボス”が代名詞となっている小林幸子が真っ赤な衣装でド派手に登場した。
ネットユーザーから“ラスボス”と称される小林は、本作の主人公カットニス(ジェニファー・ローレンス)と同様、反乱軍の士気を高め革命を扇動する特注の赤い戦闘コスチュームに身を包み登場!
全世界同時公開されるシリーズ完結編を日本からも盛り上げるべく、小林は最大6mの高さの巨大な鳥のオブジェに点火し、炎をまき上げながら燃え盛る鳥「マネシカケス」(反乱・革命の象徴として描かれるアイコン)の姿を再現。背後のビルにもマネシカケスのシルエットを投影させた。
この革命的なステージ演出を行なった小林は、ビルに映る巨大なマネシカケスを見て「わ~!すご~い」と驚嘆。主人公カットニスについては「戦う女というのは色っぽい。とってもセクシー。今の時代は“両性具有”だと思うんです。女の感性で受け止めて、男で出していく時代」と語り、ネットユーザーから“ラスボス”と呼ばれることについては「最近はファンレターにもラスボス様と書いてあるんです(笑)。そういうキャラクターの名前で呼んでいただけて光栄です」と喜んでいた。【取材・文/平井あゆみ】
作品情報へ