キャサリン妃、縦ロールのお姫様ヘアが古臭いと炎上！

ファッション・リーダーのキャサリン妃が、ばっちり縦ロールで巻いたお姫様ヘアで公務に登場し、「古臭い」「やり過ぎ」とネットで批判されている。

キャサリン妃はロンドン市内で行われた2015 Fostering Excellence Awardsと呼ばれる里親たちに贈られる賞の授賞式に出席し、目の覚めるようなブルーのワンピースで登場したが、顔まわりの髪を後頭部の高い位置でまとめ、きっちりと縦ロールに巻いて垂らすというヘアスタイルが、まるでフランス人形の髪型のように人工的で、似合わないという声がネットに寄せられている。

写真を掲載した英紙デイリー・メールのサイトにも、「キャサリン妃はスタイリッシュだと思ってたんだけど？この巻き髪は何？」「彼女の年齢で、このきっちり縦ロールは気持ち悪い」「巻き髪？？？全然ルーズな感じがなくてダサい」「大人になって、大人の髪型をしてください」「12歳の女の子が初めてコスプレしたような感じ」などの辛辣な読者コメントが並んでいる。

数か月前に前髪を切って以来、彼女のヘアが何かと話題になることが多いが、今回の髪型ほどネットで叩かれているスタイリングはなかった。ウィリアム王子と共にパリ同時多発テロの犠牲者たちを追悼するため在英フランス大使館を訪れた時には、髪を巻かずに自然なヘアスタイルをしていたので別人のような印象だったが、お姫様ヘアは大不評の様子だ。自分のファッションの評判をいつも気にしているというキャサリン妃の耳にもきっとそれは届いているだろう。【UK在住/ブレイディみかこ】