デビッド・ベッカム、有名人に会うと今でも緊張
デビッド・ベッカムは、ピープル誌の「世界で最もセクシーな男性」にも選ばれた、セレブ中のセレブ。しかし、そんな彼でも、有名人に会うと緊張してしまうそうだ。
「緊張すること」について問われたデビットは、「これまで本当に色々な人との出会いがあって、とてもラッキーだったが、今でも会うと緊張してしまう人たちがいるんだ。最も素晴らしい出会いの一つだったと思うのは、大使宅で開催されたチャリティ・ディナーだった。僕一人で招待されたんだけど、誰がどこに座るかというのを知らされないまま自分のテーブルについたら、左横にはトム・ハンクス、そして見渡したら米オバマ大統領もいたんだ。その横にはエリザベス女王がいたから、僕は、これが夢ではないことを確かめるために、ディナー中に自分のことをつねらないといけなかったんだ」
「オバマ大統領は僕を見て、『どうしてそんなに顔全体の毛を伸ばしているんですか?』と尋ねた。それで僕は、『ひげを伸ばす時は、顔の毛をいつも以上に生やしておかないといけないんです』と答えたんだ。思いきり緊張はしたけれど、普通に話せたと思うよ。オバマ大統領と一緒に笑っている自分の写真を家の壁にかけていて、今はそれを見て当時のことを思い出すと、ちょっと嬉しくて微笑んでいるけれどね」と英ラジオ番組Key 103のインタビューで語っている。【NY在住/JUNKO】
作品情報へ