キャサリン妃、20万円のリサイクルドレスで公の場に
キャサリン妃が、珍しく公の場で子供のメンタルヘルスの問題についてスピーチを行った。
キャサリン妃は、「私は幸運にも、とても協力的な両親と教師に恵まれ、常に愛されているという実感を持ちながら幼少時代を送ることができました。子供たちは、大人たちの愛を受け、価値の有る存在として生きる価値があります。しかし、子供たちのすべてがそのような恵まれた状況で成長しているわけではありません」と熱弁をふるった。
「2011年にウィリアム王子と結婚して以来、キャサリン妃が公の場でスピーチをしたのは数回しかないが、ここ数か月間の間にスピーチの仕方についてレッスンを受けたのは明らかなほど、今回のスピーチはすばらしかった」とデイリー・メール紙が写真付きで掲載しているが、やはり注目されたのが、キャサリン妃のファッションだ。
今回着ていたのは、シエナ・ミラーやケイト・モスら御用達のマシューウィリアムソンのドレス。首や腕まわりにグリーンのジュエリーがあしらわれた995ポンド(約18万7000円)のグレーのシックなデザインで、2012年に長年ウィリアム王子がパトロンとなっており、最も力を入れてサポートしている「Tusk Trust」(アフリカの環境保護プロジェクトを支援するチャリティー団体)が主催する『ディズニーネイチャー/アフリカン・キャッツ』(11)のプレミアで着用していたリサイクルドレスだ。
ジュエリーとマッチしたグリーンのスエードのハイヒールもおしゃれだったが、今回は場をわきまえてか地味めだったせいもあり、いつものような絶賛の声は上がっていないようだ。【NY在住/JUNKO】
作品情報へ