ケンダル・ジェンナー、ほかの下着モデルから総スカン？

ランジェリー・ブランド、ヴィクトリアズ・シークレットのランウェイを歩いたケンダル・ジェンナーが、他のモデルたちから総スカンを受けているという。

In Touch誌によれば、エンジェルたちはみな仲が良く、今月初めに行われたファッションショーでも和気あいあいとして雰囲気で仕事をしていたが、ケンダルだけ仲間はずれにされていたらしい。

「ランウェイですれ違う時も、ほとんどのモデルたちがハイタッチを交わしたり、互いにウィンクしたりしていましたが、ケンダルには誰もそうしませんでした」と同誌に関係者が明かしている。

他のエンジェルたちが彼女に冷たいのは、「彼女が有名なモデルになれたのは有名な家族の一員だからだと思っているから」だそうで、加えてケンダル自身の振る舞いも原因になっているという。「ケンダルはモデル界での評判がよくありません。あまりいい感じの子ではないので」と関係者は話している。

ケンダルのヴィクトリアズ・シークレットのファッションショー・デビューは、大きくメディアに報じられ、同じくヴィクトリアズ・シークレットのランウェイ・デビューを果たしたジジ・ハディッドよりも大きく取り上げられていた。カーダシアン家の一員であることや、オーランド・ブルームとの恋の噂で注目を集めているケンダルは、ニューヨーク・ファッション・ウィークでも他のモデルたちにいじめられていたと報道されたことがあり、飲み物にタバコの吸い殻を入れられて嫌がらせを受けていたと伝えられていた。【UK在住/ブレイディみかこ】