アマル・クルーニー、ダイヤの婚約指輪は仕事の邪魔?
アマル・クルーニーが、夫ジョージから貰ったダイヤの婚約指輪は弁護士の職場には不向きと判断し、別の指輪を探していると英紙ミラーが伝えている。昨年4月にジョージからアマルに贈られた婚約指輪は45万ポンド(約8325万円)の大ぶりなダイヤモンド。アマルは結婚後は左の薬指に結婚指輪をはめ、ダイヤの婚約指輪は右手の薬指にはめていたという。
「アマルは、深刻な訴訟の仕事をしている時にもはめられるような地味な指輪が欲しいと友人に話しています。人々はいつも彼女を呼び止め、ダイヤの婚約指輪をじっくり見てはそれを誉めます。非常に大きなダイヤなので隠しようがありません」
「彼女は指輪をとても気に入っていますが、重要な裁判のために働いている時には、もっとシンプルな指輪がいいと思ったようです。彼女はカルティエのショップを訪れ、プラチナの指輪を探していました。ジョージは彼女の望みを完璧に理解していて、サポートしています」と関係者がミラー紙に証言している。
アマルはエジプトで禁固刑の実刑判決を受けたアルジャジーラの記者の弁護を担当したり、モルディブのモハメド・ナシード前大統領の投獄は国際法違反として弁護人を務めたり、世界中を飛び回っている人権派弁護士だ。
そんな彼女をジョージは「彼女は人間としてすばらしい。思いやり深く、僕がこれまで出会った人々の中で最も賢い人物でもある。それに最高のユーモアのセンスを持っている」とベタ褒め。婚約指輪もその愛をこめて奮発したのだろうが、彼女の職場にはちょっと派手すぎたようだ。【UK在住/ブレイディみかこ】
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