H・ジャックマン、妻の60歳の誕生日に愛のセレナーデ
ヒュー・ジャックマン(47)が、11月28日に行われた妻デボラ=リー・ファーネスの60歳のバースデー・パーティーで彼女に捧げるセレナーデを歌ったという。
メルボルンのレストラン、ボタニック・ガーデンズで行われたというディナー・パーティーには、エリック・バナやシグリッド・ソーントン、リサ・ウィルキンソンらが招かれていたそうで、ヒューの歌を聴いた人々は、13歳年上の妻への変わらぬヒューの愛に感動させられたと豪紙テレグラフのサイトが伝えている。
また、パーティーではヒューが手配して集めたセレブリティからの誕生日のメッセージ映像が上映されたそうで、その中にはバーブラ・ストライサンドやジェリー・サインフェルドの映像も含まれていたという。
結婚19年目になるヒューと妻のデボラはおしどり夫婦として知られており、不倫の噂や破局説がつきもののセレブ・カップルにしては珍しく、浮ついたゴシップとは無縁の夫婦だ。若手の新進俳優だった時に、主演女優だった年上のデボラに一目惚れしたというヒューは、「デボラに会えたのはラッキーだった。彼女のおかげで僕の人生は素晴らしいものになった」と何度も語っており、その愛は衰えることを知らないようだ。
デボラが2度の流産を経験するという悲しい過去もあったが、その後2人の養子を迎えて幸福な家族生活を送っており、「かわいい子供たちと素晴らしい妻。彼らと一緒にいることが僕の幸福」とヒューは話している。【UK在住/ブレイディみかこ】
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