マドンナ、36年前のヌード公開で顔の地味さが話題に
マドンナが20歳の頃に撮影された全裸ヌードが新刊の写真集に収録されることになり、英紙デイリー・メールがその若々しいマドンナの一糸まとわぬ姿の画像を掲載しているが、顔があまりにも現在と違うため、驚きの声が読者から上がっている。
マドンナは1992年に「SEX」という写真集を発売し、その過激な内容で物議をかもしたが、今回の写真集「マドンナ NUDE II」に収録される一連のヌードは、その13年前に撮影されたもの。デイリー・メール電子版は乳首と陰毛にカバーを入れているが、若き日のマドンナがまさにすっぽんぽんの姿で写っており、顔もほとんど素顔に近い状態に見える。
これらの写真は1979年にニューヨークでフォトグラフィーのワークショップでマドンナがヌードモデルを務めた時のもので、「失われたヌード」と呼ばれてきた。その一部が今年、プレイボーイ誌にも掲載されて話題を呼んだ。撮影を行ったのは写真家のマーティン・シュライバーで、2人は当時恋人同士だったとも言われている。マドンナは当時ポップスターを夢見る無名の若い女性だった。
「顔に頬骨を入れる前の写真だね」「なんかヒラリー・クリントンに見える」「この頃のマドンナ、私に似ている」「ヌードより、眉毛の太さにびっくりする」「美人じゃなかったんだね。拍子抜けするほど地味で平凡な顔」「いろんな場所が毛深い」「これでスターになれるんだから、ショービズ界なんてやっぱり蜃気楼」などのコメントがデイリー・メール紙電子版には寄せられている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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