V・ベッカム、長男の頬にキス写真は気持ち悪い?
ヴィクトリア・ベッカムが、16歳の長男ブルックリンの頬にキスをしているモノクロの写真をインスタグラムにポスティング。思わぬ波紋を呼んでいる。
これまで「母親業を放棄している」と叩かれていたヴィクトリアだったが、娘ハーパーをバレエ教室に連れて行った写真を投稿して好評を博した。そして今度は、自宅のキッチンらしきところで宿題をしているブルックリンの肩を抱いて横からキスするモノクロ写真を「まだ、ママからのキスをもらってもいい年よね」というキャプション付きで投稿。ブルックリンは、ふざけた様子でちょっと眉をひそめた顔をしているが、間髪を入れずに、「愛しているよ」とヴィクトリアに応じており、「ブルックリンは、母親との時間を楽しんでいるようだ」とデイリー・メール紙が伝えている。
4月には、夫のデビッドがブルックリンの16歳の誕生日に、喜びのあまりブルックリンの頭にキス、そして9月には、上半身裸のデビッドが、誕生日を迎えた次男のロメオをぎゅっと抱きしめて頭にキスしている写真が、大いに話題となった。女性たちが上半身裸のデビッドがセクシー!とうっとりするものや、デビッドの息子に対する父親愛を絶賛するものだったため、今回もヴィクトリアは、母と息子の愛に大きな賛同を得られると思っていたはずだ。
しかし、家族愛を示すベッカム家もしくはヴィクトリアの写真のオンパレードがそろそろ度を越しすぎてきたようで、「どこまで仲の良さをアピールすれば気が済むのかな」「なんだか16歳にもなって、気持ち悪い」「母親としてちゃんとやっていることをアピールしたいだけ」と、非難を浴びる結果となった。
またブルックリンは、ジムを終えたばかりの上半身裸のモノクロ写真をポスティングしているが、絶叫している大ファンは別として、「どこまで自己愛が強いのかな」「もう見飽きた」「親が有名だというだけで、彼は一体何をしているんだろう」「写真をポスティングするのが仕事?」「学校はどうしたの?」とブルックリンに対しても、批判的なコメントが増えている。【NY在住/JUNKO】