ジョージ王子効果でXマスに半ズボンが流行?

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ジョージ王子効果でXマスに半ズボンが流行?

クリスマスに向けて発表されたウィリアム王子、キャサリン妃、ジョージ王子、シャーロット王女4人が揃った家族の公式写真は、今回も子供たちの愛らしい笑顔が大絶賛された。そして、またもやファッションアイコンのジョージ王子が、新たなトレンドを生み出した。

半ズボンが似合うジョージ王子
半ズボンが似合うジョージ王子写真:SPLASH/アフロ

これまでジョージ王子は、ほぼイギリスブランドの洋服でメディアに登場し、その度に完売するというセンセーションを巻き起こしてきた。一方のシャーロット王女は、退院時に被っていたニットのボンネットに始まり、先月、単独写真が初めてお披露目された際に着ていたのもスペイン製のドレスで、今回もその時と同じスペインブランドのドレスを着ていた。この背景には、「ジョージ王子のナニーの一人がスぺイン人であること」、「クラッシックなファッションを好むキャサリン妃のテイストとあっていること」が挙げられていた。

そしてついにジョージ王子も、スペインブランドのセーターでのデビューを飾り、兄妹共に、スペインブランドが席巻することとなった。今回もブルー系で統一したジョージ王子が着ていた、肩から胸元にかけて白い模様の入った青のセーターは、1993年創業のスペインブランド「フィナ・エヘリケ」のもの。デイリー・メール紙によると、ドイツやベルギーなどにも展開している同ブランドのセーターは33.38ドル(約4000円)というお手頃価格なのもあって既に完売したという。

他ブランドで、同じようなデザインのセーターが人気を博しているほか、ジョージ王子が紺の半ズボンを履いていたことも話題になっているようで、「冬のイギリスで半ズボンを履いていたことで、真のイギリス人として新たなトレンドを生み出した。今年のクリスマスは、半ズボンの男の子であふれかえるかもしれない」ほどの人気ぶり。まだまだジョージ王子効果は続きそうだ。

ちなみにジョージ王子が着ていたセーターについては、「できるだけ早く、在庫を補充するよう尽力しています」と同ブランドのサイトが伝えており、しばらく待てば、ジョージ王子と全く同じセーターを購入することができる。しかしシャーロット王女が、着回しがお得意のキャサリン妃同様に、前回に引き続いて着ていたM&Hのウィンターコレクションのドレスは、布の在庫がないために20枚限定品となっており、もはや入手不可能な貴重品になっている。【NY在住/JUNKO】

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