キャサリン妃のクリスマス準備が庶民的すぎて物議を醸す
キャサリン妃とウィリアム王子は、これまでの王室の伝統に背を向け、子供たちのために庶民的なクリスマスを送るつもりのようだ。
アンマー・ホールの邸宅も、「質素に上品にクリスマスを祝う」という王室のやり方とは正反対で、金銀のティンセルやカラフルなライトで派手に飾られているそう。
「キャサリン妃は、ぴかぴかした物やキラキラした物でこれでもかというほどクリスマスを祝っています。子供たちに楽しませてあげたいと思っているようです。フォーマルで堅苦しい感じは全くありません。やり過ぎなほど楽しい雰囲気です。実家のミドルトン家はいつも過剰なほど飾りますから、キャサリン妃とウィリアム王子もそれに倣っているようです」と関係者が英紙デイリー・メールに証言している。
実際、ウィリアム王子一家は、クリスマスの朝の教会ミサには王室のメンバーと共に出席するが、女王の邸宅での王室の伝統のクリスマスランチは欠席し、キャサリン妃の家族と合流し、夜はクイズやゲーム満載の大パーティを開くそうで、そちらにはヘンリー王子も出席するという。しかし、こうしたウィリアム王子とキャサリン妃のクリスマスの過ごし方は一部の王族の間で物議を醸しているらしい。
「王族の中にはかなり不機嫌な人々もいて、『やり方が違うアンマーハウス流クリスマス』と皮肉を言っている人もいます。『彼らは強引に自分たちの好きなようにやる』と言っていた人もいました」「チャールズ皇太子は、ミドルトン家が裏で糸を引いているクリスマスの過ごし方をやめさせることはできないと知っています」と関係者が明かしている。【UK在住/ブレイディみかこ】
作品情報へ