美しすぎるモナコ公妃、Xマス写真でも不幸せそう?
英王室のウィリアム王子、キャサリン妃、ジョージ王子、シャーロット王女4人のクリスマス写真が人気を集める中、モナコ公国の大公アルベール2世(57)、シャルレーヌ公妃(37)、そして昨年12月に誕生した双子のジャック公子とガブリエラ公女の4人のクリスマスの公式写真がお披露目された。
同写真は、11月20日に宮殿内で撮影されたもので、クリスマスツリーや暖炉の上のクリスマスのデコレーションをバックに、ソファに座り、ダークグレーのセーターに黒いズボンと黒い靴を履いたアルベール2世がジャック公子を抱いてほほ笑んでいる。また茶のソファによりかかってキャメル色のラグの上に座り、キャメル色のカシミアのハイネックのセーターに、白いロングスカートとキャメル色のレザーブーツとシックないで立ちのシャルレーヌ妃は、立ちながらリンゴをかじっているガブリエラ公女を左手で支えながら微笑んでいる、アットホームな家族写真だ。
英王室のクリスマス写真と共に同写真を掲載しているデイリー・メール紙は、「庭で満面の笑みを浮かべ、カジュアルなファッションとポーズで撮影された英王室の写真と比べると、つねにシンプルでシックなファッションを好むシャルレーヌ妃は、古き良きハリウッドスターのような完璧なメイクで、赤い口紅が一層美しさを引き立てている。ガブリエラ公女はリンゴをかじるのに忙しそうだが、モナコ公国に相応しい完璧なファミリー写真だ」と伝えている。
しかし静と動とも言える双方の家族写真を並べて掲載し、またジョージ王子が1歳の時の写真を掲載することで、とりわけ子供たちの表情の違いが鮮明で、「ジョージ王子もシャーロット王女も満面の笑みを浮かべていて愛らしく幸せいっぱいなのに、ジャック公子とガブリエラ公女は、子供なのにまるで無表情」「(アルベール2世公の母親である)故グレース・ケリーにもシャルレーヌ妃にもまったく似ていない」といったシビアな意見がネットユーザーから寄せられている。
かねてから、アスリートからモナコ公国の公妃となったシャルレーヌ妃の洗練されたファッションや女優顔負けの美しさが話題になっている一方で、ハリウッド女優からモナコの公妃になった故グレース・ケリーがしばしば悲劇の女性として描かれる影響もあってか、シャルレーヌ妃の薄幸ぶりを指摘する声が多い。そして今回も、「ウィリアム王子とキャサリン妃は幸せいっぱいで愛し合っている感じがするけれど、シャルレーヌ妃は、初めてのクリスマスの家族写真なのになんだか幸せそうには見えない」「年の差もあるけれど、なんでシャルレーヌ妃はアルベール2世と結婚したんだろう」「いつみても幸せそうに見えない」「笑顔が作り笑いに見える」「クリスマス写真なのに、この場から逃げ出したいようにしか見えない」と、シャルレーヌ妃を心配する声も多数寄せられている。【NY在住/JUNKO】