クロエ・モレッツ「ミス・ユニバースは水着をなくすべき」
先日開催されたミス・ユニバース2015で、司会者が勝者を誤って発表するという騒動が起こり世界中で話題となったが、クロエ・グレース・モレッツ(18)が、ツイッターでミス・ユニバースのありかたに物申している。
ハリウッドでは今年になって男女のギャラ格差が大きく取り沙汰されているが、190万人のツイッターフォロワーを持つクロエは、既にデンゼル・ワシントン主演作『イコライザー』(14)で歩合制のギャラ契約を結ぶなど、若いながらもしっかり者だ。
女性の性を売り物にするようなミス・ユニバースに耐えかねたクロエは、「ミス・ユニバースは、いまだに水着で歩く女性を値踏みしているのね。もし判断基準が自信に裏打ちされているものであるのなら、なんで体に注目しなければならないの?」「そんな時代はもう終わったの。いっそ水着で競うセクションをなくす時が来たのよ。どの女性が一番、男性をとりこにできるかってことを求めているだけじゃない」とツイートし、多数の賛同者を得ている。
一方で、「肌を露出して喜んでいる女性もいるんだ」「女性であることを武器にして、男性をとりこにすることで生きがいを感じている女性もいっぱいいる」といった反対意見も数多く寄せられいるようだ。【NY在住/JUNKO】
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