顔が変わったレニー・ゼルウィガー、酷評で強くなった

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顔が変わったレニー・ゼルウィガー、酷評で強くなった

顔が劇的に変化したことでバッシングを受けたレニー・ゼルウィガーは、そのおかげで人生すべてにおいて、あまり恐れを感じなくなったようだ。

10年ぶりの『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ第3弾『Bridget Jones's Baby』(2016年9月16日全米公開)で久々にスポットライトを浴びているレニーだが、キャリアのブランクの後、昨年久々にレッドカーペットに登場した際の変わり果てた姿に、メディアを通じて散々なバッシングを受けた。

美容整形疑惑どころか、整形と決めつけられたレニーは、「幸せな生活を送っている結果が顔に出たことは嬉しい。まったくバカバカしいわ」とコメントしたことで、「ここまでひどくなって、そのコメントはありえない!」と更なる炎上騒ぎを起こしている。

そんな状況を経て、「またもや顔が戻った」と相変わらず外見に注目が集まっているレニーは、「こういうこと(バッシング)が起こったと知ってよかったのは、以前より恐れるものが少なくなったことよ。それは間違いないわ。友達や仲間が私に必要だと思ってテキストメッセージやEメールで送ってくれた情報しか知らないけれど、それ以外は一切メディアをシャットアウトしたの。とても難しいことだったけれど、私は成功したの」とエンターテイメント・ウィークリー誌のインタビューで語っている。

新作の撮影現場などで撮影されたレニーは、加齢でシワは増えているもののもとの顔に戻ったと評判で、レニーの復活や新作を待ち望む声もある。

しかし一方で、「エンターテイメント・ウィークリー誌の表紙もフォトショップ加工がされている」「明らかにあごのラインが変わってるのに、なんで認めないのかな」「ニコール・キッドマンだってキャメロン・ディアスだって、ボトックスをやったことを認めている。女優には当たり前のことなんだから潔く認めるべきだ」「ブリジットを演じるには、少なくとも5年は遅かった」「大好きだったけれど、がっかりしたくないから見ない」とネットユーザーからは、まだまだ辛辣なコメントのほうが多いようだ。【NY在住/JUNKO】

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