キャサリン妃のクリスマスミサのコートが数時間で完売!
キャサリン妃がクリスマスの朝に王室のメンバーたちと共に教会ミサに出席した時に着用したグリーンのコートがわずか数時間で完売になったとファッション情報誌WWDのサイトが伝えている。
エリザベス女王は毎年クリスマスをサンドリンガムの別邸で過ごしており、そのため王室のメンバーは同地の教会で朝のミサに出席する習慣になっている。赤と並ぶクリスマスカラーとして知られているグリーンのロングコートに身を包み、胸元から花柄のインナーを覗かせて襟にはブローチ、同系色のエレガントな帽子を被って登場したキャサリン妃の姿は「今年のキャサリン妃ファッションのベスト」と形容したメディアもあるぐらい大好評だった。
クリスマス前は真っ赤な装いが多かったキャサリン妃だが、クリスマス当日はツリーの色にも似たグリーンで大人のプリンセスの雰囲気を醸し出していた。
この深いグリーンのコートはイタリアを拠点とする人気ブランド、スポーツマックスのもので、教会前に現れたキャサリン妃の映像が報道されるとオンラインで数時間のうちに売り切れてしまったそう。ロイヤルファッションのファンたちはクリスマス当日もPCの前でキャサリン妃と同じ服を手に入れようと格闘していたようだ。
王室のメンバーは、12月27日の日曜日もサンドリンガムの教会の朝のミサに出席した。この日のキャサリン妃はチェックのツイードのジャケットとフレアースカートのスーツ姿で、黒い帽子を被り、アクアタリアのロングブーツを履いていた。415ポンド(約7万4千円)のこのブーツも同ブランドのサイトで飛ぶように売れているそうだ。【UK在住/MIKAKO】
作品情報へ