熟女スーパーモデルの時代?40代の3人競演に絶賛の声
バルマンの新キャンペーンに90年代の伝説のトップモデル3人が集結し、その変わらぬ美しさと奇跡のプロポーションに「これぞ本物のスーパーモデルたち」と絶賛の声が相次いでいる。
今回、同ブランドのキャンペーンで競演しているのは、ナオミ・キャンベル(45)、シンディ・クロフォード(49)、クラウディア・シファー(45)の、80年代から90年代にかけて一世を風靡した元祖スーパーモデルたち。いずれも変わらぬパーフェクトボディとセクシーさを見せつけている。
同社のデザイナー、オリヴィエ・ルスタンは、「もしも僕が時間を遡って青春時代の僕に会い、『将来、君はシンディとクラウディアとナオミを2016年の自分のキャンペーンに起用して、その撮影シーンに立ち会うことができるよ』と言うことができたら、と考えると顔がほころんでしまいます」と英紙デイリー・メールに語っている。
ナオミ、シンディ、クラウディアの3人は、ヘレナ・クリステンセン、エル・マクファーソンらと共に「スーパーモデル」という言葉を生み出した超売れっ子モデルだった。ヴェルサーチ、グッチ、シャネルなどのファッションハウスの広告やヴォーグ誌、エル誌などのファッション誌のグラビアを独占し、その浮世離れした美しさで一つの時代を築いたが、90年代後半になると、女優やミュージシャン、TVスターなどのセレブリティーたちが彼女たちに取って代わった。
ナオミ、シンディ、クラウディアが写ったバルマンの広告写真を掲載したデイリー・メール紙電子版には、「彼女たちこそ本物のモデル。カーラ・デルヴィーニュ、ケンダル・ジェンナー、ジジ・ハディッドみたいな子はもう沢山。今はスタンダードが落ちた」「ああ、これぞ女神たち。ナオミ、あなたは性格は凶暴だけど本当に綺麗」「今日のモデルは足元にも及ばない。クール過ぎ!」「本物のモデルであり、本物の女たち。ポーズの取り方を知っている」などの絶賛コメントが並んでいる。【UK在住/MIKAKO】