M・ファスベンダーとA・ ヴィキャンデル、GG賞で交際宣言
かねてから交際の噂があったマイケル・ファスベンダーとアリシア・ヴィキャンデルが、パーティで堂々と手をつないでいるところを撮影され、実質の交際宣言をしている。
現地時間の10日に開催された第73回ゴールデン・グローブ賞で、マイケルは『スティーブ・ジョブズ』でドラマ部門主演男優賞、アリシアは『リリーのすべて』の主演女優賞、『Ex Machina(原題)』の助演女優賞にノミネートされていた。
今やハリウッドで最も注目されている俳優となったふたりは、授賞式会場で隣の席に座っていたが、ケイト・ウィンスレットが『スティーブ・ジョブズ』で助演女優賞を受賞した際のスピーチで、共演者のマイケルを絶賛した際に、マイケルの右側に座っていたアリシアがマイケルの肩をさすり、昨年ドラマ部門で主演女優賞を受賞したジュリアン・ムーアが、候補者としてマイケルの名前を読み上げた際にも、アリシアが同じようにマイケルをねぎらう姿が映しだされたが、アリシアがマイケルを見つめる表情といい、その様子はただならぬものがあった。
通常カップルや夫婦で同席する場合は隣に座っており、候補者として紹介されると、候補者はカメラ目線、付き添っている方が候補者を見つめたり触れたりすることが多い。今回もジェイダ・ピンケット=スミスが、『コンカッション(原題)』でノミネートされたウィル・スミスの顔を触っていたことなどもあり、この授賞式でふたりの関係を明らかにする決意があったと思われる。
そしてアフターパーティの後、黒いタキシードに身を包んだマイケルと、ルイ・ヴィトンの白いドレスに身を包んだアリシアが一緒に手をつないで会場を去る際の姿がデイリー・メール紙にパパラッチされており、控えめながらも正々堂々と交際宣言をしたようだ。【NY在住/JUNKO】