C・テイタム、奇妙なヘアスタイルにファン悲鳴
現地時間の10日に開催された第73回ゴールデン・グローブ賞授賞式(以下GG賞)で、チャニング・テイタムのヘアスタイルが、ファン泣かせの騒ぎになっている。
チャニングは、大ヒット作『21ジャンプストリート』(12)でタッグを組んだジョナ・ヒルとプレゼンターを務めたが、1対9分けにツルツルに固められ、塊が左側に伸びたヘアスタイルはあまりに奇妙で、ファンに衝撃を与えたようだ。
MTVアワードに登場し、不評だったジャスティン・ビーバーのヘアスタイルに似ていることから、ネットユーザーの間では、ジャスティンとチャニングの写真を並べて掲載したり、「絵文字(emo skype emoji)にそっくり」と絵文字が掲載されているほか、メディアではNYマガジンやエンターテイメント・ウィークリー誌のエディターなどが、「『チャーリーズ・エンジェル』シリーズでクリスピン・グローヴァーが演じたやせた男に似ている」「『美女と野獣』のガストンに似ている」と、いずれも写真を比べて掲載しているが、とにかく絶不評だ。
ファンの中には、「オーマイガ!どうしちゃったの?としかいいようがない」「こんなヘアスタイルにするのには理由があるはず。公式な声明文を発表しているはずだからリンクを送って!」「『マジック・マイク』のイメージがガタ落ちで立ち直れない」「もうファンをやめるかも」といった悲鳴にも似たファンの声も挙がっている。
2013年には「ピープル誌が選ぶ世界で最もセクシーな男性」にも選ばれたチャニングは一時期生え際が後退していたこともあり、不自然な前髪にはカツラ疑惑まで浮上する騒ぎになっているが、「主役を務めるXメンのスピンオフ映画『Gambit』(全米10月7日公開)の役作りのためでは?」という冷静なコメントも寄せられている。【NY在住/JUNKO】