マドンナに何が?ステージで酩酊、大遅刻を連発
ツアー中のマドンナが、ケンタッキー公演のステージで泥酔していたと報道されたり、その2日後にはナッシュビル公演に2時間以上遅刻して登場するなど、仕事には厳しい彼女らしからぬ失態を続けているようだ。
ニューヨーク・デイリーニュースのサイトによれば、マドンナは1月16日に行われたケンタッキー公演で明らかに酔っていたそうで、「3時間以上遅れてステージに登場したと思ったら、ひどく酔っぱらっていた」と数人のファンたちが証言しており、「彼女はすばらしいパフォーマーだけど、酔っていた。ケンタッキーの住民をおちょくり、妙なやり方でアクセントを真似ていた」という観客の談話を伝えている。
マドンナはこの泥酔疑惑を退け、「私は絶対に飲んでパフォーマンスを行ったりしない」とインスタグラムにコメントを寄せ、女性が愉快な話をするだけで酔っていると思う人々は女性差別的だと批判した。
しかし、1月18日のナッシュビル公演でもマドンナは開演時間から2時間以上も遅れて登場したそうで、「マドンナのコンサートに来ているんだけど、まだ出て来ない」「出て来たら10時31分になっていた」などの観客のツイートが相次いでいたと英紙デイリー・メールが伝えている。
マドンナは現在、元夫のガイ・リッチー監督と2人の間にいる息子ロッコの親権問題で争っており、息子に母親と暮らすことを拒否されて精神的に参っているという説もある。
「しらふであれだったら、酔ってる時の彼女には会いたくない」「彼女はもう引退すべき」「マドンナ、女性の地位を落としているのはあなただ」「休業してゆっくりした方がいい。自分の伝説に傷をつける前に」などのコメントが英紙デイリー・メイルのサイトには寄せられている。【UK在住/MIKAKO】
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