放送映画批評家協会賞授賞式のワーストドレッサーは?
現地時間の17日に第21回放送映画批評家協会賞の授賞式が開催された。先に行われたゴールデン・グローブ賞や、2月に控えているアカデミー賞に比べると敷居は低いものの、セレブたちのファッションには、常に厳しい視線が向けられている。そこで今回も、デイリー・メール紙によるワーストドレッサーについてまとめてみた。
レッドカーペットではなくブルーカーペットを歩いたセレブの中でワーストドレッサーに選ばれたのは、夫のジャスティン・セローと共に登場し、ブルーのサン・ローランのドレスを着ていたファッショニスタのジェニファー・アニストンだ。
股間下からぱっくり割れたスリットから覗く太腿がセクシーで、横からハミ乳まで見せるサービスぶりだったが、胸元からスリットまで伸びたセンター部分の縫い目が左右対称でないばかりか、縫製ミスをしたかのようなシワになっていることから、折角のドレスが台無しになってしまったようだ。
また、オーストラリアのファッションモデル、アビー・リー・カーショウが着ていた素肌にメッシュとフリルのついたピエール・バルマンの黒いドレスがバービー人形のヌードを彷彿させるとして、またキャリー・クーンが着ていたカナリア・イエローのルビン・シンガーのドレスもワーストとして挙げられてしまった。
他には、ジャニュアリー・ジョーンズ、ローラ・ハドック、エルヴィス・プレスリーの孫娘ライリー・キーオ、ケイト・ゴーニー、ポーシャ・ダブルデイ、そしてレニー・クラヴィッツの娘のゾーイ・クラヴィッツの「2000年代のポップスターのような」出で立ちもワーストドレッサーに選ばれた。【NY在住/JUNKO】
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